シーブルーカルセドニーのブレスレットです。
約 6 mm玉で 32 粒、重さ 10.1 g、約 16 cm の手首周りサイズになります。
まだ新しい新色のカルセドニーです。色は天然ではなくドイツの宝石加工技術により誕生したと言われています。カルセドニーとは、珪酸を含んだ溶液から沈殿形成された微小な石英の集合体です。
余談ではありますが、単色だとカルセドニーと呼ばれ、複数の色が様々な模様をなすとアゲートと呼ばれます。また赤色はカーネリアンと呼ばれ、緑色はクリソプレーズと呼ばれます。不透明だとジャスパーと呼ばれるそうです。
ちなみにカルセドニーという名前は、ギリシアの中にカルセドンという町があり、その町から青い玉髄が採掘され、その町の名にちなんでカルセドニーという名前がつけられたそうです。当初は「カルセドニー」=「青玉髄」だったそうですが、その後変種が発見され、区別する為にブルーカルセドニーと呼ばれるようになりました。
石ですので、クラック(ヒビ、割れ)、インクルージョン(内包物、含有物)や鉱物自体の欠けや亀裂、酸化したサビや変色、黒ズミ など存在します。鉱物の特徴となりますのでご理解いただける方のみのご購入でお願いします。